ホームページ制作中テスト④ 中古ノートパソコンを購入するにあたって抑えたいポイント


※工程などを投稿していきますが、サイトが完成次第これらの投稿は削除する場合がございます。


ホームページ制作中の店員Mです!
テストブログも第4回目ということで、
ホームページ制作について書くネタはもうありません😂😂
なので今回はノートパソコン(主に中古)を購入するうえで知っておきたいポイントをいくつか紹介していきたいと思います!


ポイント1

CPUでスペック判断!


パソコンを購入するうえで値段にも直結するのがスペック。

せっかく買うなら自分の使用用途に合った適切な値段の物を購入したいですよね?

その為には購入しようとしているパソコンのスペックがどうなのかを判断できなくてはなりません。

そんな時に知っておくと便利なのがCPUです!

今回は圧倒的シェア率を誇る「intel(インテル)のCoreシリーズ」に絞って解説していきます!


そもそもCPUって何なの?という話ですが、

「CPU=中央演算処理装置」

周辺機器やソフトウェアから来る指示を処理したり、メモリなどを制御する役割を持つ

パーツになります。

パソコンやスマホの頭脳(脳)に例えられることが多く、CPUの性能はデバイスの性能を大きく左右し、

CPUの性能が高いほどデバイスの動作が速く快適になります。


CPUがパソコンのスペックを判断するうえで重要なことはご理解いただけたと思いますが、

ではどこを見れば判断できるのかをこれから説明していこうと思います。


intelのCoreシリーズのスペックをざっくり判断する基準は”数字”になります。

Coreシリーズには Core i3Core i5Core i7Core i9の4つのグレードがあり、数字が大きい物ほど性能が良く、値段が高い物になります!

・Core i3

Coreシリーズの中で一番値段が安いモデル

ネットサーフィンや文章作成など、パソコンを使用するにあたって不自由なくつかえるスペック。

価格がCoreシリーズの中で最も安い。

消費電力や発熱量が少なく、価格も非常に安価なため10インチ以下の小型ノートパソコンなどで多く採用されている。


・Core i5

Coreシリーズの中でコスパに優れたミドルクラスのCPU

ネットサーフィンや文章作成などもサクサク快適動作。

簡単な画僧・動画編集、オンラインゲームなどの高負荷作業に適正を持つものもあります。


・Core i7

Coreシリーズの中でハイエンドクラスに位置付けされるCPU。

画像・動画編集などの高負荷作業はもちろん、ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議アプリとOfficeの同時使用など、マルチタスクへの適応性も高い。

Core i9が価格や消費電力 ・発熱の問題からノートパソコンに搭載されることはほとんどないため、高性能なノートパソコンを求める際は、まずCore i7が選択肢に入ってくる。


・Core i9

Coreシリーズの中で最もハイスペックなCPU。

主にゲーミングノートパソコンなどに搭載されるため一般的なノートパソコンに搭載されることは稀。

性能が高い分、消費電量が多く、発熱もするためデスクトップパソコンのハイエンドモデルや、ゲーミングパソコンのハイエンドモデルに搭載されることが多い。



・使用頻度はそこそ。安くて、不自由なく動くパソコンが欲しい➡Core i3

・せっかく買うならサクサク快適に動く性能の物がいい。➡Core i5


・仕事や趣味でバリバリ使う。高くていいから性能の良い物が欲しい➡Core i7


と、言ったところでしょうか。


筆者のオススメはCore i5。

そもそも一般的な文章作成やネットサーフィンなどはCore i3で充分なので、Core i7などはよっぽどのことが無い限り余分かなと思ってしまいます。

スペックで迷ったらお財布と相談して3か5!って感じです!


CPUにはもう一つ知っておくと為になる数字があります。


Core i5-8350U=8世代

この線が引いてある数字はCPUの世代を意味します!

この場合はCore i5の8世代となります。

Core i5-1345U=13世代

この場合は13世代ということになります。


2024年6月現在では14世代が最新CPUとなります。

Core i5の6世代とCorei i3の10世代ではi3の10世代の方が性能が高いです。

このように、iの後ろの数字が大きい方が性能が高いという見方は間違っていないのですが

世代によっては古い5より新しい3の方が性能が高いなどの場合がある為、CPUでパソコンのスペックを見る際は何世代のCPUなのかを確認することをお勧めします!

また、Windows11に対応するパソコンの判断基準として、CPUの世代が8世代以降であることが主な条件の為

このパソコンは本当にWindows11の基準をクリアしているのかといった判断もできます。



ポイント2

HDDなのかSSDなの

同じデータを読み書きする為の部品の2つ。

HDDとSSD,どっちの方が良いのかということですが、

圧倒的にSSDの方がいい!


SSDはHDDに比べて容量当たりの値段が高いですが、

それでもSSDにするメリットの方が圧倒的なのです。



理由その1 衝撃による故障リスクが低い

HDDは回転する円盤に磁気でデータを読み書きしているのに対して、

SSDは内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きをしています

よって物理的な動きが少ない分、故障リスクが低くなっています。


理由その2 軽い+音が静か

理由1にもある通りメモリーチップにデータの読み書きを行うため、HDDと比べて部品自体が軽く、音が静かなのです。


理由その3 読み書きの速度が非常に速い!!

理由3がSSDとHDDどちらがいいか聞かれた際に圧倒的にSSDと言わせる所以でもあります。

HDDと比べ読み書きの速度が2倍近く早いです。

これはパソコンおまかせ隊のYouTubeチャンネルに投稿されている

同じパソコンでHDDの場合と、SSDの場合の起動時間を計った検証動画です。

HDDとSSDではパソコンの起動時間に2倍以上の差があることがわかります!


このようにSSDとHDDでは性能の差でSSDに軍配が上がることがわかります。


また最近ではSSDの普及が進み、値段も昔に比べて下がっているため

新品のパソコンは最初からSSD搭載な事がほとんどです。


ポイント3

Windows10?Windows11?

これは中古パソコンを購入するにあたって気を付けたいポイントで、

パソコンの中に入っているWindowsが10なのか、11なのかは絶対に確認してください。

なぜ絶対に確認しないといけないかというと。。。

Windows10のサポートが2025年10月で終了してしまうからです!!!!

これから長く使おうと思われている方はWindows11が搭載されたPCを購入しましょう。


インターネットに繋がずに文章作成や年賀状作成などを行うのであればWindows10のパソコンでも十分に使うことが可能ですが、

インターネットに繋いで使用するとなると、サポートが切れているため色々なリスクを伴います。

このリスクについては次のブログで詳しく書く予定ですが、

簡単に説明すると、Windows10を守ってくれていたMicrosoftが、もう守ってくれなくなるという状況です。

あくまで自己責任で使用し続けることは可能ですが、当店としてはWindows11への買い替えを推奨しています。




以上の3つのポイントを踏まえて中古ノートパソコンを探してみると自分に合った1台が見つけやすいかもしれません!

自分で判断するのが難しい、もっと詳しく相談したいとの事でしたら、

パソコンおまかせ隊のスタッフが親切、丁寧にお客様にあったパソコンをお探しいたしますので、

是非お近くの店舗までご相談ください!!

店員Mでした🍜




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