マウスのメンテナンスで快適操作をキープする方法!

皆さん、こんにちは!パソコンおまかせ隊です!

パソコン操作の相棒と言えば、やっぱりマウスですよね。ウェブサイトの閲覧からゲーム、仕事の作業まで、毎日私たちの指先に寄り添い、たくさんのクリックやスクロールをこなしてくれています。

でも、「最近、マウスの動きがなんだか悪い…」「ポインターがカクカクする」「スクロールが滑らかじゃないな」と感じたことはありませんか?その不調、実はちょっとしたメンテナンスで解決できることが多いんです!

今日のブログでは、マウスを長く快適に使い続けるための簡単なお手入れ方法をご紹介します。「買い替えかな?」と思う前に、ぜひ一度試してみてくださいね!


なぜマウスのメンテナンスが必要なの?

マウスは、常に手で触れる部分であり、デスクの上を動き回るため、知らないうちに様々な汚れが付着しています。

手の脂や汗、皮脂:クリックする部分や側面は、直接触れるため、手の汚れが付きやすいです。

ホコリやゴミ:デスクのホコリや食べカス、髪の毛などが、センサー部分やホイールの隙間に入り込んでしまいます。

・静電気による汚れ:静電気で細かなホコリが吸着されることもあります。

これらの汚れが蓄積すると、マウスのセンサーの読み取り制度が落ちたり、ボタンやホイールの動作が悪くなったりする原因になります


マウスの種類別:簡単お手入れ方法

マウスには大きく分けて「光学式(LED/レーザー式)」と「トラックボール式」があります。それぞれ少しお手入れのポイントが異なるので、ご自身のマウスに合わせて参考にしてくださいね。


1.光学式マウス(ほとんどの一般的なマウス

現在の主流となっている、裏面から光(赤色LEDや見えないレーザー)が出ているタイプです。

用意するもの:

乾いた柔らかい布(マイクロファイバークロスなどが最適)

・綿棒

エアダスター(推奨)

アルコール除菌シート(適量、プラスチック部分のみ)


お手入れ手順:

1.接続を外す(重要!):USB接続のマウスはUSBケーブルを抜き、ワイヤレスマウスは電源をOFFにするか電池を抜いてください。


2.表面(ボタン、側面)を拭く:乾いた柔らかい布で、ボタンや側面など、手で触れる部分の脂汚れや手垢を優しく拭きとります。汚れがひどい場合は、固く絞った濡れ雑巾や、プラスチック製品にも使えるアルコール除菌シートで軽く拭き、すぐに乾拭きしてください。(※アルコールが液晶画面やゴム部分にかからないように注意!)


3.スクロールホイールの隙間:ホイールの周りには、ホコリや髪の毛が入り込みやすいです。

 ・綿棒で、ホイールの隙間を優しくなぞるように汚れをかき出します。

 ・エアダスターがあれば、隙間に向けてシュッと吹き付けて、内部のホコリを吹き飛ばします。

4.裏面のセンサー部分:マウスの動きを読み取る「光が出ている穴」の部分です。

 ・乾いた柔らかい布で、優しくホコリや汚れを拭きとります。指で直接触れないように注意しましょう。

 ・ホコリが詰まっているように見える場合は、エアダスターで軽く吹き飛ばします。

 ・※センサーのガラス面を傷つけないよう、力を入れすぎないでください。


5.ソール(滑り材)の確認:マウスの裏面にある滑りを良くする小さなパッド(ソール)に汚れが付着していないか確認し、拭き取ります。剝がれかけている場合は、動きが悪くなる原因になります。


2.トラックボールマウス

マウス本体を動かさず、指でボールを転がしてポインターを操作するタイプです。

用意するもの:

・乾いた柔らかい布

・綿棒

・精密ドライバーやピンセット(必要に応じて)

・アルコール除菌シート(適量)


お手入れ手順:

1.接続を外す(重要!):USB接続のトラックボールはUSBケーブルを抜き、ワイヤレスタイプは電源をOFFにするか電池を抜いてください。


2.ボールを取り外す:マウスを裏返し、ボールを押し出すための穴(または取り外し機構)を使ってボールを取り外します。


3.ボールを拭く:取り外したボール全体を、乾いた柔らかい布で優しく拭きます。手の脂やホコリが付着しやすいので、念入りに。汚れがひどい場合は、固く絞った濡れ雑巾やアルコール除菌シートで拭き、すぐに乾かします。


4.ボール受け部分(センサーとローラー):ボールがあった部分の内部には、ポインターの動きを読み取るセンサー(光が出る部分)と、ボールを支える小さな支持球(ローラー)があります。

・これらの部分にホコリや手の脂が固まって付着していると、動きが悪くなります。

・綿棒で、センサー部分と支持球の汚れを優しく取り除きます。固着している場合は、湿らせた綿棒で少しずつ拭き取るか、ピンセットなどで慎重に除去します。

(※無理に力を入れないでください)

・エアダスターで内部のホコリを吹き飛ばすのも効果的です。


5.本体表面を拭く:他の光学式マウスと同様に、本体のボタンや側面などを拭き取ります。


快適なマウス操作のための追加ポイント

マウスパッドを使う:マウスパッドは、マウスのセンサーが正確に読み取るための安定した面を提供し、デスクの汚れからマウスを守る効果もあります。定期的にマウスパッドも清掃しましょう。

手を清潔に保つ:マウスを使用する前には、手を清潔にしておくことで、マウスへの汚れの付着を最小限に抑えられます。

定期的なお手入れ:毎日使うマウスだからこそ、週に一度、あるいは月に一度など、敵機的に簡単なお手入れをする習慣をつけると良いでしょう。


まとめ:日頃のケアでマウスはもっと長持ちする!

マウスの不調を感じたら、すぐに買い替える前に、ぜひ今回ご紹介したお手入れ方法を試してみてください。意外なほどスムーズな動きが戻ってくるかもしれませんよ!

日頃から少しだけ気にかけてメンテナンスしてあげることで、あなたのマウスはきっと、もっと長く快適な操作をサポートしてくれるはずです。

もし、お手入れをしても改善しない場合や、別の原因が考えられる場合は、いつでも「パソコンおまかせ隊」にご相談ください!お客様の快適なパソコンライフを全力でサポートさせていただきます!



パソコンおまかせ隊 都城ニシムタ店

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