お盆休みで実家に帰省した際、ご両親から「なんだかパソコンの動きが重い」「スマホに変な画面が出るんだけど…」と相談されたことはありませんか?
シニア世代は、「トラブルがあっても相談相手がいない」「変な操作をして壊すのが怖い」と、問題を抱えたまま我慢して使い続けているケースが非常に多いです。最悪の場合、サポート詐欺や個人情報漏洩などの被害に遭ってしまうリスクも。今回は、帰省時のちょっとした時間で確認できる「実家のパソコン・スマホのセキュリティチェック5選」をまとめてみました!
チェック1:画面右下に「怪しい通知」や変な警告が出ていないか?
ネット閲覧中に「ウイルスに感染しています」「システムが破損しています」といった偽警告(サポート詐欺)を提示し、電話させたり不要なソフトを買わせたりする手口が多発しています。
・ここを確認!
・デスクトップ画面の右下に、英語や日本語で不安を煽るポップアップ通知が連発して
いないか。
・ ブラウザを開いた際、見覚えのない検索画面やツールバーが勝手に表示されないか。
・対処法:
ブラウザ(Google ChromeやEdge)の設定から「通知の許可」を開き、見慣れない不審な
サイトの通知許可を削除(ブロック)します。
チェック2:OS(Windows/iOS/Android)の更新が止まっていないか?
セキュリティの基本は、「システムを常に最新に保つこと」です。親世代の場合、「更新の通知が出ているけれど怖くて放置している」というパターンがよくあります。
・ここを確認!
・パソコン:「Windows Update」に保留中の重要な更新がないか。
・スマホ:iPhone(iOS)やAndroidのシステムアップデートが滞っていないか。
・対処法:
滞っているアップデートをその場で実行し、完了させてあげましょう。
あわせて「自動更新」が有効になっているかも確認しておくと安心です。
チェック3:セキュリティソフトは有効(期限内)になっているか?
「パソコンを買った時についてきた体験版のセキュリティソフト」が期限切れのまま放置されていたり、Windows標準のセキュリティ(Windowsセキュリティ)がオフになっていたりすることがあります。
・ここを確認!
・インストールされているセキュリティソフトの有効期限が切れていないか。
・有効期限切れのソフトが原因で、動作が重くなっていないか。
・対象法:
期限切れのソフトはすみやかにアンインストールし、Windows10/11であれば標準搭載の「Windowsセキュリティ」を正しく有効化するか、有料のセキュリティソフトを更新・契約し直しましょう。
チェック4:パスワードの使い回しや「メモの貼り付け」はないか?
「パスワードを忘れるから」と、すべてのサイトで同じパスワードを使い回していたり、パソコンのモニターにID・パスワードを書いた付箋を張り付けていたりしませんか?
・ここを確認!
・主要なサービス(大手通販サイト、メール、ネット銀行など)で安易なパスワードを
使っていないか。
・2段階認証(二要素認証)が未設定になっていないか。
・対処法:
乗っ取り被害を防ぐため、特に、「メールアドレス」と「クレジットカードを登録しているサイト」だけでも、推測されにくいパスワードへの変更と2段階認証の設定を手伝ってあげましょう。
チェック5:サポート終了(Windows10)のカウントダウン対策
実家のパソコンのOSが「Windows10」のままである場合、注意が必要です。
・ここを確認”!
・Windows10の公式サポートは「2025年10月」で終了しています。
・サポートが切れたOSを使い続けていると、セキュリティホール(抜け穴)が修正されず、ウイルス感染や不正アクセスの危険性が飛躍的に高まります。
・対処法:
実家のPCがWindows11へ無料アップグレードできるスペックか確認しましょう。対応していない古い端末の場合は、お盆の機会に買い替えを検討・アドバイスしてあげるのがベストです。
まとめ
ご両親は「不便だな」「怪しいな」と感じていても、子供に心配をかけまいと自分から言い出せないこともあります。
お盆休みに実家に帰った際は、ぜひ「ちょっとパソコン(スマホ)の調子見てあげようか?」と声をかけてみてくださいね。
「変なソフトが入ってしまって消せない」「Windows11への買い替えやデータ移行をプロに頼みたい」などでお困りの際は、ぜひお気軽に当店までご相談ください!専門スタッフがご家族の安心なパソコンライフをサポートいたします。
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