スマホ用語集:初心者でもわかる簡単解説

「スマホって専門用語が多くて難しそう...」

そう思っている方もいるのではないでしょうか?大丈夫です!このブログでは、スマホを使う上でよく耳にする基本的な用語を、初心者の方にもわかりやすいように丁寧に解説していきます。これさえ読めれば、スマホの世界がグッと身近に感じられるはずです。


基本中の基本用語

まずは、スマホを使う上で必ず知っておきたい基本的な用語から見ていきましょう。

スマホ(スマートフォン):従来の携帯電話に比べて、より高度な機能を持つ多機能な携帯電話のことです。インターネット閲覧、アプリの利用、写真撮影など、様々なことができます。

アプリ(アプリケーション)スマホ上で動作するソフトウェアのことです。

ゲーム、SNS、地図、音楽など、様々な種類のアプリがあります。

OS(オペレーティングシステム)スマホの基本的な動作を管理するソフトウェアのことです。代表的なものに、iPhoneの「iOS」とAndroidスマホの「Android」があります。

Wi-Fi(ワイファイ)無線LANの規格の一つで、ケーブルを使わずにインターネットに接続するための技術です。自宅やカフェなどのアクセスポイントを通じて利用します。

モバイルデータ通信携帯電話回線を利用してインターネットに接続することです。

Wi-Fiがない場所でもインターネットが利用できますが、契約しているデータ容量を超えると通信速度が制限されることがあります。

SIMカード(シムカード)電話番号や契約者情報などが記録されたICカードです。スマホに挿入することで、通話やモバイルデータ通信が可能になります。

タッチパネル画面に触れることで操作ができるディスプレイのことです。

アイコンアプリや機能などを視覚的に表現した小さな画像のことです。

タップ画面を指で軽く一度触れる操作のことです。

スワイプ画面を指で滑らせるように動かす操作のことです。

フリック画面を指で素早く弾くように動かす操作のことです。

ピンチイン・ピンチアウト画面を2本の指でつまむようにしたり、広げたりする操作のことです。主に画面の拡大・縮小に使います。


知っておくと便利な用語

続いて、少し慣れてきたら知っておくと便利な用語を見ていきましょう。

Bluetooth(ブルートゥース)近距離無線通信の規格の一つです。ワイヤレスイヤホンやスピーカーなどをスマホと接続する際に使います。

GPS(ジーピーエス):Global Positioning Systemの略で、人工衛星からの電波を利用して現在地を特定するシステムです。地図アプリやナビゲーションアプリなどで利用されます。

クラウド:インターネット上にあるデータ保存スペースやサービスのことです。

写真や動画などをクラウドに保存することで、スマホの容量を節約したり、機種変更時にデータを移行したりすることができます。

アップデート:スマホのOSやアプリを最新の状態に更新することです。セキュリティの向上や新機能の追加などが行われます。

ストレージ:スマホ本体やSDカードなどにデータを保存する場所のことです。容量が大きいほど、たくさんの写真や動画、アプリなどを保存できます。

RAM(ラム):Random Access Memoryの略で、スマホが一時的にデータを記憶するための場所です。容量が大きいほど、複数のアプリを同時にスムーズに動作させることができます。

解像度(かいぞうど):画面のきめ細かさを表す数値です。数値が高いほど、画面が鮮明に見えます。

画素数(がそすう):カメラの性能を表す数値の一つで、写真の細かさを表します。

数値が高いほど、より高画質な写真を撮影できます。

SIMフリー:特定の通信業者(キャリア)のSIMカードしか使えないようにロックされていないスマホのことです。様々な通信業者のSIMカードを自由に選んで使うことができます。

テザリング:スマホをWi-Fiルーターのように使い、他のデバイス(パソコンやタブレットなど)をインターネットに接続する機能です。


まとめ

今回は、スマホの基本的な用語から少し便利な用語まで解説しました。最初は難しく感じるかもしれませんが、実際にスマホを操作していくうちに自然と覚えていくものです。

もし、わからない用語が出てきたら、いつでもこの用語集に戻ってきてくださいね。

これからもパソコンおまかせ隊では、スマホに関する様々な情報をわかりやすくお届けしていきますので、是非チェックしてください!



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